文系受験数学のダイって何者?

受験数学のプロ ダイ

めまして!ようこそお越しいただきました!

本サイトは、大学受験数学に悩む受験生を対象とした受験数学特化ブログです!

特にセンター試験数学1A & 2Bに焦点を当てて、学校や塾での集団型の授業や独学ではなかなか発見することができない最強受験ノウハウ解法を紹介していきます!

3秒でわかる運営者プロフィール

サイト運営者について
  • 名前:ダイ
  • 仕事:受験数学に関する仕事

*海外での留学経験も活かして、オンライン上で日本語・英語の指導もしています。

  • 趣味:読書、野球、海外ドラマ鑑賞

略歴:勉強に燃える現役時代

僕がこのサイトを作った理由。

それは、僕も受験時代数学で悩みに悩みまくったからです。

中学卒業後は、親の勧めもあり県内の進学校に入学しました。

昔から教師に憧れていたので、有名国立大学の教育学部を狙っていました。

当時通っていた学校は、全体の98%が部活生という超文武両道の進学校でした。

当時の僕は、特に勉強も際立って出来るわけでもなく、超が付くほどの運動音痴で、なんの取り柄もない高校生でした。

入学後は、サッカー部に入部する予定でしたが、最初の3km走についていけず、周りの部活生に圧倒され結局帰宅部に(笑)

でも、内心それでいいと思っていました

「これでこいつらより勉強の時間が取れる」

「3年後には、ぶっちぎりで◯○大学の教育学部に合格してやる!」

数学=落としてもいい科目

帰宅部生になった僕はとにかく勉強しました。

周りからは、

「なんでこいつ部活入らないの?」

「えっ、オタクなの?」

とにかく馬鹿にされまくりでした(笑)

帰宅部生としてのプライドが芽生え、とにかく自己流でひたすら勉強しました。

勉強する時間は部活生より倍以上あったので、定期試験はそこそこ良かった。

しかし、模擬試験が毎回のように全滅でした

高2の時に受けた数学のベネッセ記述模試で、解ける問題が1つもなく試験時間70分ずっと寝てました。笑

でも、大丈夫だろうと思っていました

というのも、僕は当時、文系特化の学部を狙っていました。

多くの文系大学では、数学の配点が低く設定されている場合があります。

そのため、数学を後回しにして、得意な文系科目でカバーしようとします

僕も実際そのパターンでした。

 

数学落としてもいい科目

本気でそう思っていました。

 

しかし、頼みの文系科目が7~8割を超えたあたりから伸び悩む時期がきました。

文系科目で8割取って理系科目をカバー

と考えていましたが、

国語、英語の点数が安定しなくなったのです

模試によっては、点数にばらつきが出たり、

新傾向の対策の問題が出て、大きく点数を落としたりしました。

それでも文系科目にこだわり続けた。

そして、夏休みが終わった最初の模擬試験。

頼みの文系科目7割以下、

数学IA/ⅡB2割

余裕のE判定でした。

 

しかも、引退した部活生の友達は、B判定やC判定で、

「あとは演習積めばいけるな」

合格ムードに浸りまくりでした。

 

僕は、焦って数学を本格的に勉強し始めました。

しかし、これも文系受験生あるあるですが、文系コースは、理系と比べて数学の授業数が圧倒的に少ない

しかも、授業で受験範囲を終わらせないこともザラにあります。

僕の学校の先生も「受験で必要な残りは自分でやっといてね」って感じでした。

もうあの頃は本当に絶望しました。

「俺には時間だけはあったはずなのに..」

「何でこうなる」

本気で浪人を覚悟しました。

そして、センター試験で当日を迎え…..

僕は大失敗したのです

数IA 40点、数ⅡB 20点

頼みの綱だった文系科目もしくじる始末…

 

僕が受けた2012年の数IAは、かなり易化していた。平均点69.97と尋常じゃないくらい高かった。

友達で満点を取った人も多数いた。

それにも関わらず僕はたったの4割….

そして、浪人することになったのです。

浪人しても数学だけが伸びない

浪人することになった僕は、一緒に落ちた友達と予備校に入ることになりました。

しかし、塾に入ったものの数学の点数が一向に伸びない..

 

夏期講習前の模試で、数学の点数があまりにも低すぎて、塾長にホームルーム室に呼ばれました。

「うーん、基礎力が疑わしいからこのテスト受けて」

基礎力養成テスト

このテストは、本来ならば現役の高校一年生が数年後の受験を見越した基礎力養成のために受ける模試でした。

僕は浪人組で唯一現役生に混じって解かされたのです。

基本的な X + 4 = 3 みたいな問題を…

しかも、その試験でも点数が取れず、現役1年生に負けまくったのです

メンタルボロボロになりました…

そこからは自分の能力を疑う毎日。

「浪人してもなにも変わってない」

「2浪?もうそんなメンタル残ってねぇーよ」

 

現役合格した周りの友達は大学生活を満喫。

地元で仲が良かった友達にも彼女ができ、SNSを開くと彼らのリア充な毎日がいやでも目に入ってくる。

携帯を開くことすらできなくなった。

もうプライドも何もかもなくなっていた….

 

しかし、こんな僕にも転機が訪れます

僕のことを気にかけた塾長が、僕のために夏休みの数学の集中講座を見つけてくれたのです。

勧められて、とりあえず受けることになりました。

受けるしかありませんでした。

 

その先生は少し違っていました。

自己紹介の時に、「俺は毎日ワインを飲んでいる!」と自分の写真を見せてきてその授業は始まりました。

しかし、この授業で僕の受験生活は大いに変わった

これまで問題が解けなすぎて、強引に暗記しまくっていた僕の勉強法がいかにダメだったかを思い知らされたのです。

その先生が教えることは実はとても単純でした。

  • 覚えるべき公式と覚えなくても導ける公式の区別
  • 数学の分野別にあった正しい勉強法

圧倒的なわかりやすさと面白さ。僕が疲れた絶妙なタイミングでぶち込んでくるすべらない話。

「こんなテクニックがあったのか!」

「この人まじで面白い!」

そこから、数学の全てのクラスをこの先生に変えてもらった。

「授業を受けるたびに毎日発見がある!」

もうあの当時はハマりまくりでした。数学との向き合い方が180度変わった瞬間だった。

数学の問題が自分で解けるようになってきた

そして、それは結果にも出始めた。模試の成績が短期間で爆上がりした

数学の点数が上がりすぎて、得意な文系科目の点数を超し始めた。

センター試験直前の東進模試で、数学の偏差値が65まで上がった。

同じ志望校を目指す人の中でも、上位を争う成績にまでなった。

 

浪人した年のセンター数学は、これまでにないくらい激難化した年でした。

前年度よりも平均点が16点も下がるほど激ムズでしたが、僕は数学でも問題なく突破し、学部トップの成績で第一志望の国立大学に合格できました。

数学はどう勉強すればいいのか

僕がこのサイトを作った理由。そして、「文系受験数学」とした理由。

それは、「文系生=数学苦手」という意味ではありません。

僕のような文系の人こそ、実は数学に力を入れなければならないという意味です。

 

文系受験は、センター数学に大きく左右されます。

文系受験では数学の配点が低い学部もありますが、実際数学でコケると、差がつきにくい2次試験ではまず挽回できません

現役受験で失敗した僕がまさにそうでした…..

受験は、難問が解けることが偉いのではなく、解ける問題をきっちり取りこぼさない人が勝つゲームです。

そのため、文系にとって、

数学=ライバル達と差をつけられる科目

なんです!

Mr.ド文系たかし

じゃあ、どうやって数学勉強すればいいの?

Mr.ド文系たかし

文系科目だけでも精一杯なのに…

 

僕の答えは至ってシンプルです。

勉強するな!」です。

 

Mr.ド文系たかし

えっ、諦めろってこと?

Mr.ド文系たかし

数学に力入れろって言ってなかったけ?

ここで言う「勉強するな!」とは、

受験に関係あるものだけ勉強し、あとは勉強するなという意味です。

 

僕は現役生の頃不思議で仕方ありませんでした。

授業は真面目に聞き、ノートも綺麗に取り、帰宅しても勉強していました。

かなりの数の公式も覚えて、教科書の応用問題とかも解いたりしてました。

なのに、いざ模試になると全く点数が取れない

 

それは、僕が試験に出ないものばかりを勉強していたからです。

試験に出ないところをいくら真面目に勉強しても、成績は絶対に上がりません

今思えば当たり前の話なのですが、僕は浪人するまでこの事実に気が付けませんでした。

 

「数学」と「共通数学」は完全に別科目なんです。

 

しかし、学校・塾では「数学」と「共通数学」を区別せず、教科書を左から右に網羅的に教えます。

このような勉強法では、「どこが重要なのか・試験に関係あるのか」分からない上、膨大な時間がかかり非効率です。

 

しかも、共通試験の数学には特有の難しさがあります。

  • 厳しい時間制限
  • 独特な問題構成や問題の説明文

 

そのため教科書を網羅するよりも、

受験に特化したトレーニング

を積まないとまず受かりません

共通試験に即効性のある公式・証明を身につけることが何より大事なんです!

なぜなら、実は基本ほど概念が難しいからです。

例えば、

「なんで割り算をする時逆数にするのか」

「なんで0で割ってはいけないのか」

このような概念を皆さんは理解していますか?

これって基礎なんですが、数学は基本的な概念ほど理解が難しいんです。

 

そのため、このサイトでは「受験数学」に特化したノウハウを徹底解説していきます。

“解説”と言っても、そこらの参考書とは訳が違います。

具体的には、

  1. 受験に特化したテクニックを伝授。
  2. そのノウハウを使って解ける成功体験を積む。
  3. その成功体験を積んだ上でしっかり理解する。

この流れで学習していきます!

僕が2年の受験生活+予備校講師の経験から手に入れた独学では発見できない究極のテクニックノウハウ完全公開します。

 

多くの学校や予備校では、

「遠回りをしたほうが後々人生で成功する」

「受験は苦労した奴が最後に勝つ」

とよく言いますが、

受験の世界でこれをすると間違いなく落ちます。

 

そもそも数学だけが受験科目ではない筈です。

英語、理科、社会、他教科も同時に勉強しなくてはいけません

どの教科のどの分野も完璧やっていたら、受験に間に合うはずがないんです

 

本サイトで受験特化のトレーニングを積めば、

僕のようにド文系で数学が苦手な人でも、

学校や塾の授業について行けない人でも、

本サイトを通して完全に自分のペースで先に進むことができます。

あなただけが最短ルートでライバルをごぼう抜きできます。

 

「これ大事だから暗記して!」と投げやりにすることは一才しません。

どれをどこまで暗記すべきで

どこまで理解する必要があるのか

暗記と理解の微妙な線引きを徹底的に解説します。

受験数学のプロ ダイ

思考停止状態で、参考書をひたすらやる勉強法とは、完全におさらば!

そうすることで、

周りが無駄に蛇行運転している中、あなただけが直線で目標に辿り着くことができ

たとえ部活で出遅れていても、あっという間に抜かしていくことができます

春に笑って自分の志望校で、最高の4年間を過ごしましょう。

結局どんなサイトなの?

ここまで読んで

このサイトって俺にあってるの?」

と思った読者の方もいると思います。

 

このサイトのメインは、共通試験数学IA/ⅡBを短期間で攻略したい人に向けたサービスになります。

具体的には、国公立・私大の受験者で

  • 数IA・ⅡBのどちらかor 両方受ける人
  • 単純に数学が苦手な人
  • 学校・塾の授業進度よりも先に進みたい人
  • 僕のような文系で数学を後回しにしてきた人
  • 多大な時間と労力の投資にも関わらず数学がいつまでもできるようにならない人

って感じです!

受験数学のプロ ダイ

最近では、理系で「共通数学」短期間攻略を目指す人、統計学を学んでいる人達にも本サイトを活用してもらえるようになりました!

 

それでは、具体的な数字の目標ですが、

共通数学ⅠA & ⅡBで、

8割越えを目指します!

 

もちろん一度8割に達すれば、それ以上を目指すことも可能です

受験数学のプロ ダイ

特に、有名大・難関大を目指す人は数学で8割は必須条件になります。

オンライン塾を開設した理由

僕は受験生活が終わっても、受験数学熱が冷めずをさらに勉強しました

そして、予備校講師として働くことにもなり、多くの受験生を担当させてもらいました

そこでは、僕以上に数学で苦しみ空回りしている受験生が何人もいた。

昔の自分を見ているようでした。

何とかして彼らを救いたいと思った。数学で失敗してきた自分の使命と思いました。

大学でも文系ながら、数学の授業も取り始めた。

教育に興味を持ち極めたいと思い、海外の大学院にも挑戦した

本サイトは、僕自身の受験生・講師としての経験、海外での教育実践・学びの集大成です。

 

数学って本当に面白い科目です。

僕みたいに、「膨大な時間をかけてもできるようにならない人」や「少しコツを掴んだだけでできるようになる人」がいます。

でも、一つ経験から断言できるのは、

数学は、正しい努力をすればみんなできるようになる

ということです。

でも、その「正しい努力」って自分自身では気づけないんです

僕は、自分の直感に頼って自己流で数学を勉強していました。

そうやって勉強していると、自分の中で凝り固まった考え方や解き方ができてしまい、軌道修正が難しくなります

自己流=事故る

そうやって、僕は1年以上も偏差値が一切伸びませんでした

そして、負のスパイラルに陥って、

Mr.ド文系たかし

なんで周りはできているのに俺だけ…..

Mr.ド文系たかし

もう一生数学伸びんとちゃうか….?

皆さんにこんな思いをして欲しくない!

現役受験に失敗しどん底を知っている僕だからこそ、同じように数学で苦しんでいる人に伝える権利があると考えています

 

これまでは、塾・予備校等で対面授業メインで教えてきましたが、今はインターネットの時代です。

「オンライン塾ならもっと多くの人と関われる!」

こう思って始めたのが本サイトです。

一緒にライバルを倒しまくって、春に笑って志望校に合格しましょう!